「いこいの家」が10周年     見守りと支え合いの拠点

タウンニュース 2019.10.31号
 
 和泉中央地区の常設サロン「いこいの家」が10月で10周年を迎えた。26日にはスタッフや地域関係者向けの記念式典が開かれ、10年を振り返るとともに、今後の在り方に思いを巡らせた。 

  「いこいの家」(和泉町3733)は地域の見守りや支え合いの拠点として和泉中央地区社会協議会が2009年に開設。同社協内の運営委員会のメンバーら18人を中心に、各種助成金や賛助金、各種利用料などを活用しながら企画・運営をしてきた。

 利用者は高齢者や親子連れ、障害者などさまざまだ。近年では、場所の認知が進むにつれて利用者も増え、昨年度はおよそ5千人が訪れている。

 スタッフが心がけるのはより多くの人の「居場所」となることだ。入りやすい雰囲気づくりから季節ごとのイベント、地域ケアプラザと連携した講座の開催など、魅力的なプログラムの企画に力を入れる。利用者からは「心のよりどころのような感じ。第2の家」という声も聞かれる。

 この日はスタッフや地域関係者、社協役員など58人が出席。スライドショーで開設からの10年の歩みを振り返った。

 和泉中央地区社協の辛島直惠会長は「ここまでやって来られたのも、スタッフや地域の皆さんのおかげ。これからも、誰もが気軽に立ち寄れる地域の居場所であり続けたい」と話した。
 
出席したスタッフと地域関係者たち