泉区ボランティアネットワーク 高齢者支援部会
認知症の理解と地域ではスリーAで元気に頑張ろう!
新型コロナ禍、大きな輪でゲームに真剣に取り組み、笑いが

 泉区ボランティアネットワークの高齢者支援部会の交流会を兼ね、研修会が10月14日(水)、泉ふれあいホーム会議室で行われた。COVID-19完成感染防止のため、開催可否について意見交換が行われ、参加人数からすると、テーブルなしの椅子だけで3蜜を避け、開催することとなった。

   
 今回のテーマは「認知症予防と楽しく脳活性化ゲーム」。講師はNPO法人 認知症予防スリーAよこはまかたつむりの会代表の田村加代子さん。
 
 冒頭、認知症についての話

 ① 誰もが認知症になる可能性の時代、他人事としてでなく自分事として! また、加齢原因の3大死因の一つ。

 ② 認知症になっても、地域で安心して集える場づくりを。それには元気なうちから地域で顔見知りを。

 ③ 人の身体は使わないと退化してしまう。脳も例外ではない。話す・考える・笑うは脳の血流に良い。

 ④ 軽度(MCI)の段階で対処を。早期発見が予防の「チャンス」。

 ⑤ 認知症の人への対応 a.否定しない、怒らない、理屈を言わない、大きな声で話さない b.共に過ごし、
  話す、聞く、触れる c.いつも笑顔、共感、感謝、褒める など7項目について話す。

 そして、本題の「スリーA方式認知症予防について」に移った。スリーAとは、かるく、たまを使って、きらめない、の「あ=A) から採ったもの。

 認知症は早期であれば予防して食い止め、悪化の先延ばしが可能。諦めず、挑戦しましょう! 楽しいは快刺激となり、笑顔⇒やる気が出る。
   
   

 認知症の予防、悪化の進行防止、現状からの引き戻し、記憶力の回復のため、楽しいゲーム(脳活性化リハビリゲーム)を行うことで、出来ないことが増え、寂しい、不安、孤独などの心に寄り添うゲームであることの紹介。、参加者全員で、講師の指導の下、当ゲームを体験。簡単な動きではあるが、なかなか言うとおりには揃っては出来ない。会場で笑いがあちこちで。

このゲームのポイントは、
 ① 輪になって行う。顔が見え、上下のない対等な関係
 ② 指 ⇒ 手 ⇒ 腕 ⇒上半身 ⇒ 全身の動き
 ③ 自分だけ ⇒ 両隣の人 ⇒他の人の動きを見て知る ⇒ みんなと一緒に、の動き
 ④ プログラムを頻繁に変えない、慣れてきたら新しい要素を加える
 そして、また来たいと思える安心感、安定した居場所であること、同じ場所・時間・ゲーム・流れ・顔ぶれなどが大事であること。

 今日の参加者は皆地域での指導者達、「スリーAで元気に頑張ろう!」と呼掛け終了となった。